セイレン先生ってどんな人？

Ｑ．

先生が占い師になったきっかけは何ですか。

セイレン

１９歳の時、お祭りの屋台である占い師に鑑定してもらったんです。その占い師を見て自分の将来の姿が重なりました。懐かしいような、高次元にいるような感覚でした。その方は私の師匠の一人です。私は幼い頃から霊感が強くて、幼稚園の頃に霊体験をしました。キリスト様が枕元に立っておられたり・・・。小学生で降霊術、中学で自動書記ができるようになってしまい、高校時代には学校に行けないほど霊感が強くなっていたのです。

Ｑ．

その類まれなる霊感を駆使して、鑑定されるのですね。どのようなアドバイスをされるのでしょうか。

セイレン

透視してビジョンを伝えます。たとえば季節、家、木や花。花なら香りも感じられ、視えるものは前世に関係していることもあります。また、ご相談者さんに好きな方がいらっしゃる場合、相手の方の守護霊を降ろしてチャネリングを行ないます。

Ｑ．

占いを上手に生活に取り入れるアドバイスはありますか。

セイレン

最近、相談ができる友達が少ないという方が多いのです。身近な誰にも相談できないことで悩んでいるから、占い師に相談する。たとえば不倫の悩み。勇気を出して友人に打ち明けても、”不倫はやめなよ”と、正しいことを言われてしまうち、相談できなくなってしまいますよね。相手がどういう状況なのか、その悩みを体験し、立場を理解していないと適切なアドバイスをするのは難しい。だからこそ私は正論ではなく、本当に幸せになる方法を客観的にお伝えしたいと思います。

Ｑ．

幸せを掴むために大切なことはなんでしょうか。

セイレン

嘘をつかないこと、羨まないこと。人は妬みや執着などのネガティブな感情から、簡単に生霊を飛ばしてしまいます。生霊を飛ばす感覚というのは、フワッと頭が浮いて、幽体離脱をしている状態。そうなった時には、意識を足にもっていき、霊体が戻るイメージでグラウンディングをしましょう。また、生霊の影響を受けないようにするなら、深呼吸をして、祝詞やお経を読んだり、大きな声で歌うことも霊を祓います。またプラス思考でいられなくなったり、他人のせいにしたくなったら、気の流れを整えましょう。たとえば朝起きたら窓を開けて喚起をするだけでもいい。お部屋で植物を育てるだけでもいい。それから幸運を引き寄せる白魔術をご紹介しますね。夜明けの東の空に向かって、右手に指輪をしてその手を握り、高くかざして次の言葉を唱えます。 ”良きものを伴い、ウシャスよ、輝き渡れ。天の娘よ、光彩を放ち、富を伴い、賜物に満ちた車をもたらせ。その交信に際し、ここに●●（自分の名前）は、願い奉る”。 その後、右手を開き、指輪の宝石を太陽に照らして、さらに次の言葉を唱えます。 ”そのまま眩しく麗しき光線は、見え始めたり。かかるウシャスは、一切の望ましき物を含み、美しく飾れ。近づきやすき富をわれに与えよ。我は小さき輝きにて、これに答えん。一切の装飾をもつ、広大なる富と我を合体せしめよ”。 毎朝１ヶ月ほど続けて下さい。幸福と財産をもたらす白魔術です。